▼「核とミサイル防衛にNO!キャンペーン」ホームページを開設!
http://www.geocities.jp/nomd_campaign/
▼『軍縮地球市民』ホームページ(2006春号紹介)
http://gunsyuku.org/kikan/no4t.html
▼「安全保障研究所」ホームページ(2005年秋の報告欄)
http://www.ja-nsrg.or.jp/f2005-houkoku.htm
▼教育基本法改正案、与党幹事長が今国会提出を明言
http://www.asahi.com/politics/update/0416/004.html
>自民党の武部勤幹事長と公明党の冬柴鉄三幹事長は16日、教育基本法改正案について「(今国会に)出す」とそろって明言した。同法案の今国会提出については小泉首相が「会期内の成立」を条件とする考えを示しており、政府・与党内の調整が続いているが、与党としてはあくまで提出を目指すことを強調したものだ。テレビ朝日の番組で語った。
・・・また自民党お得意の、子供をバカにする制度改悪か(@∀@)
(文字通りの意味で)
自民党や政府の繰り出す教育「改革」が一度でもうまくいったためしがあるなら教えてもらいたい。子供を持つ人、持つ予定のある人は心がけておくべきだ。すでに近代化が終了した社会では、子供たちが上からの「改革」でシアワセになれることはまったく期待できない。「文部省の政策の逆手をいく、あるいはシカトする」ことで、むしろ子供は伸びるのである。
その際、ポイントは二点。
(1)なんでもいいから最低1年間、実践させて達成させること、そして
(2)大目標と、それを実現するための小課題(達成までの期限も明確に)を
文章化する訓練をさせること。
(1)は本当になんでもいいのだが、「ちょっとだけ大変なこと」が望ましい。
「毎日30ページ本を読む」でも、「朝食を作る」でもいい。
別に勉強に結びつくナニカである必要はない。1年間やり続けるところが重要。そういう生活に基づく実践によってこそ子供は自信を手に入れるのであって、自民党の主張する「愛国心」なんざクソの役にも立ちやしねえ(@∀@)
(2)は、要するに「自分の目標を文章で書いて壁に貼っとけ」ってことだが、具体的に過程を分けて、しかも締め切りを設定するところがミソ。「何がお前の目標なのか」と問うて書かせる。「それを達成するには何が足りないのか」と問うて書かせる。「いつまでに何をすれば、それはクリアできるのか」と問うて、書かせる。「では、そのとおりやりなさい」と言って、壁に貼らせる。
「・・・この二つを実践させれば、どういうジャンルに進むにせよ、子供はだいたい大丈夫である」と、これは大学の医学部に生徒を毎年たんと送り込む、某予備校の重役から聞いた話。
文部省の役人は、どれだけ教育を荒廃させようが、それでクビになることはない。もちろん自民党あるいは公明党の幹事長も同様。子供を彼らのしたいようにさせて、人生を台無しにさせてはいけないのだ。