▼捕虜収容所はなかった
@浅井久仁臣 グラフィティ
http://blog.goo.ne.jp/asaikuniomi_graffiti/e/39d681a12b3a7c8ce72ef57ac95dcec5
>中谷孝さんにお会いしてきた。中谷さんは、かつて陸軍特務機関員として日中戦争に参加された経験をお持ちの方だ。
・・・
>「陸軍には捕虜収容所が事実上存在しませんでした。一部の例外はありましたが陸軍で捕虜収容所を持っていたのは日露戦争まででしょう。乃木将軍が武士道を尊重する人でしたからね」
>「つまりは、捕まえた現地人は敵と分かれば全て処刑していたのですよ。私もそこに立ち会いましたから間違いはありません。その殺し方も、新兵の“度胸試し”として行なわれる斬首もありました」
>「南京虐殺はなかったなんてバカなことを言う人がいますが、10万人を超える捕虜を抱えて陸軍はどうしたか、考えれば分かることです。1万人の捕虜を 100数十人の兵隊で監視することは不可能ですし、またそれだけの人数の食料をどうやって確保するかといったことも深刻な問題で、結局は処分するしかなかったはずです」
・・・きのうづけのコメント欄でいただいた情報よりメモ。<(=.=)>
「捕虜はせぬ方針なれば」か。
▼(関連)歴史研究者が「国が燃える」弾圧事件を検証しています
http://d.hatena.ne.jp/claw/20050103#p1
・・・捕虜の処刑がいかに行われたか、について。